KISの使命
熊本インターナショナルスクール(KIS)は、生徒たちが国際的な視野を持ち、倫理的なグローバル市民として、人種、宗教、国籍を問わず、全ての人々にとってより良く、平和な未来を築くために、知的かつ開かれた思考で地球の管理を考える力を育てることを目指しています。KISでは、この目標を達成するためには、様々な視点や思考方法に触れさせながら、厳格な学術基準に基づいた持続的な学際的探究プログラムに取り組むことが最も効果的だと信じています。
数字で見るKIS KIS in numbers
現在、KISには19カ国の多様な背景を持つ300名以上の園児・児童・生徒と、専任教師やスタッフを含む60名以上の教育専門家が在籍し、共に学び、支え合う国際的なコミュニティを形成しています。
校長のご挨拶 Principal Greeting
熊本インターナショナルスクールへようこそ!
2024年、私たち熊本インターナショナルスクールは、熊本で質の高い英語教育を提供してから22年目を迎えます。私たちの幼児部門「ピカソ」は2003年に開園し、当時はわずか15人の生徒と3つの教室で、熊本市中心部のレンタルスペースから始まりました。私自身の息子も、最初の卒業生のうちの一人です。
この22年で、世界はめまぐるしいスピードでグローバル化、デジタル化、そして英語を中心としたものへと変化しました。今後数十年で、現在の仕事の50%が自動化によって失われると推定されており、現在の小学生の65%はまだ存在していない新しい職業で働く必要があると予測されています。
かつては、大学教育を受けることが生涯にわたる良い仕事を保証するものでしたが、今では必ずしもそうではありません。新しいテクノロジーや状況に迅速に適応し、生涯にわたり状況に応じて新しいスキルを身につける能力が、ますます重要になっています。数学とテクノロジーの知識は多くの高収入の仕事に必須です。エコノミスト誌の調査によると、2015年の時点で高収入のオンライン求人の50%がコーディングスキルを求めていました。このような傾向は今後も続くでしょう。教育はこうした新しい現実に対応するために変わらなければなりません。従来の教育だけでは十分でない理由は何でしょうか?
過去100年にわたり、伝統的な教育手法は、多くの生徒に効率的に知識を教えるという点で非常に成功を収めてきましたが、以下の三点を強調しています:
- 教師が一方的に講義を行い、生徒がメモを取る一方向の指導
- 科目ごとの分離した教え方と、事実の暗記に重きを置いた教育
- 生徒が覚えて再現することを期待される単一の正解を強調すること
要するに、このような教育では21世紀の新しい職場で求められるスキルが十分に身につかないのです。現代では、大量の情報を覚え、それを再現することに重きを置く従来の教育のアプローチは的外れになっています。こうしたタスクは今後ますますAIに任されることになるでしょう。
現代社会では、状況の変化に応じて適応し、新しい課題に対して解決策を考える力が成功のための重要なスキルです。つまり、批判的思考スキルが欠かせないのです。
では、「批判的に考える」とは具体的にどういう意味なのでしょうか?簡単に言えば、明確な正解がない質問に対して答えを探求し、形成する能力のことです。必要に応じて他者に頼らず、状況に適応して答えを見出す力と言えます。
KISの目標は、生徒たちがこの新しいグローバルな世界で成長し、活躍できるようにすることです。私たちの授業は、楽しさと学びの意欲を引き出すよう設計されています。KISでは、「行動し、体験し、理解する」ことを重視し、「座って暗記する」ことには重点を置きません。カリキュラムは個々に合わせた内容にし、アクティブラーニングとテーマを基盤とした学際的・教科横断的な学習ユニットを通じて、生徒が自らの学びに主体性を持ち、積極的に参加できるよう支援しています。
最近、友人が私に「この生徒たちがどんな大人になるのかとても楽しみだ」と語りました。私もその期待と可能性に対して、深い感動を覚えています。どこまで進むのか、この素晴らしい旅がどんなものになるのか、私もとても楽しみです。
考える力を育てる指導 Teaching Students to Think
KISの目標は、児童たちをこの新しいグローバルな世界でたくましく生きていけるよう育成することです。
国際バカロレアの認定校として、本校のクラスは、生徒が積極的参加できて楽しめる場所であるというアイデアを基に構築されています。
KISでは、ただ座って暗記するのではなく、実際にやってみて経験しながら理解するということに重点を置いています。私たち教師は、児童たちが将来それぞれの道で成功できるように、自己管理能力と論理的思考を身につけさせること、そして生涯に渡って学び続ける人へと育成することに力を入れています。
21世紀が最も求めるもの ー「考える力」 The Ability to Think – The Most Critical Skill in the 21st Century
21世紀が最も求めるもの ー「考える力」
世界は変化している
英語は世界の共通語として定着しつつありますが、世界のグローバル化とデジタル化は加速し続けており、情報があふれる国際社会へとめまぐるしく変化しています。また、自動化が進むにつれ、あと数十年で現存する職の少なくとも半分が無くなるだろうと言われています。今の子どもたちが大人になる頃には、65%の職種は今はまだ存在しない新しいものに置き換わっているだろうとも予想されています。
大学までの教育では足りない時代になっている
今までは、大卒であればある程度の職につけ、安定した生活は保証されたようなものでした。しかし、もうそのような時代ではなくなっています。従業員は、新しい技術と環境に素早く順応する能力が求められ、より高い知識と技術こそが安定した職を得ることの保証となっています。 大半の高収入の職種では、高度な数学能力とテクノロジーは不可欠です。経済紙エコノミストによる近年の調査結果にもあるように、2015年度に求人で上げられた高収入職種は、50%がプログラミングの能力を要する求人でした。このような傾向はより一般的になって行くでしょう。
21世紀では、伝統的な教育方法では限界がある
そもそも伝統的な教育方法では、子どもたちが新しい情報化社会で成功するすべを十分に準備してあげる事が出来ません。伝統的な教育方法は、大人数の児童を教えるという目的に関しては効果的です。しかし、それは以下の3点が重視されているためです。
- 教師が一方的に講義し、児童がメモをとること。
- 教科別に授業を行い、用語の暗記に重点を置いていること。
- 一つの正解が強調され、それを覚えて再現できれば学習できているとすること。
問題点は、21世紀の新しい職種とその現場において必要とされるスキルは、膨大な量の事実を記憶する能力ではないということです。 新しい世界では、条件の変化に合わせて適応し再学習する能力が成功のための重要なスキルです。 言い換えれば、「考える力」が非常に重要なのです。
「考える力」とはどういう意味ですか?
簡単に言えば、思考力とは明確な正解がなくとも、調査して質問に対する回答を形成できる能力を指します。即ち、どんな状況や問題に対しても柔軟に適応し、人に頼らず自分の力で回答を得ようとする能力です。
考える力を育てる指導 ー KISの3つの取り組み How We Teach Students to Think
物事を論理的に考える力を身に付けるには何年もかかります。KISでは、論理的思考を養うために、アクティブラーニング、教科の枠をこえた学習、および探究学習の3つの方法を取り入れています。これらの方法により、児童が幅広い視野で考え、深く理解できるよう指導しています。アクティブラーニング、探究学習、そして教科の枠をこえた学びの有効性は、教育に関する数多くの研究によって支持されています。
取り組み ①
アクティブラーニング – Active Learning
アクティブラーニングの大きな特徴は、教師が質問をしながら児童からの応答を引き出すという双方向の積極的な参加で成り立つところです。 アクティブラーニングには多くの形がありますが、主な利点の1つは、児童が教師に頼ることなく自分の力で質問に対する答えを調べ、自分なりの仮説を出す方法を学ぶ点です。 先生が提示する事実を記憶するのではなく、児童は「なぜ?」「どんな方法で?」と深く論理的に考えることで、学習内容を理解するようになります。
取り組み ②
教科の枠をこえた学習 – Transdisciplinary & Interdisciplinary Learning
PYP初等部では、教科の枠をこえた学習 (Transdisciplinary Learning – TDL) が行われます。これは、児童が様々な教科に通ずる探究課題に取り組む学習のプロセスです。例えば、「どのように健康な体を作ることができるか」というTDLテーマを調べる際、児童は自然と科学、社会科、そして保健体育など、複数の教科を横断して学ぶことになります。PYPにおけるTDLは、児童が実生活の問題を考え、解決するための方法を探究するように設計されており、職場や生活で必要となるように、教科の枠を越えて考える力を育みます。
一方、MYP中等部では、教科横断的な学習 (Interdisciplinary Learning – IDL) が行われます。IDLでは、異なる教科の知識やスキルを組み合わせ、複雑な問題に取り組む学習が強調されます。例えば、歴史の知識を基に社会問題を議論し、その過程で英語のプレゼンテーションスキルを活用して、複数の教科の統合を目指します。IDLでは教科の枠組みは明確に保たれ、生徒は専科教師のもとで個々の教科を学びます。MYP中等部のIDLは、学問分野の関係性を理解し、より深い洞察を得ることを目標としています。
取り組み ③
探究学習 – Inquiry Based Learning
探究学習とは、生徒が主体的に探究と調査を行う教育アプローチです。知識を受動的に受け取るのではなく、生徒が積極的に質問を投げかけ、調査を行い、答えを見つけるプロセスに取り組みます。この方法は、批判的思考、問題解決能力、そして深い理解を促進します。
このプロセスには、次のステップが含まれます。
- 質問:第一段階では、教師が生徒に質問を投げかけます。この質問は、児童が探究学習内で調べて考えることにより、ある分野の理解が深められるよう意図された質問であり、学習カリキュラムに沿った質問となっています。
- 調べる:第二段階では、児童自ら様々な手法を使って(例えば、文献調査、オンラインでの調査、実際に人に話を聞くなど)教師の質問に対する答えを見つけるために調べます。教師は、この調べる過程において積極的に関与し、児童が自ら調べ、答えを導くことができるよう指導を行います。
- 発表:第三段階では、児童は自ら調べた内容を個別に、または少人数のグループでまとめ、クラスで発表します。考えをまとめて発表するという活動は、児童たちが自ら導いた結論を真に理解してこそ行えるものです。そして、発表することで、その場限りではない、より深い理解につながります。
- 振り返り:第四段階では、その日に学んだことを振り返り、復習します。教師が授業時間内にこの振り返りの指導を行うことで、理解を定着させるとともに、次の探究学習につながります。この四段階目の振り返りの学習は、当該学習の目当てすべてが達成できるまで繰り返します。
探究学習の目的は、独立した思考力を持つ生涯学習者を育成し、批判的思考、創造力、問題解決力を向上させることです。この学習方法は、好奇心や自己主導型学習、経験から学ぶ力を強調しています。
この教育アプローチはKISの指導の中心的な要素です。生徒が成長し成熟するにつれて、自らの学びを主体的に進め、自分にとって意味のあるテーマを探究することが奨励されています。
探究学習がもたらす効果
- 人から正解を教えてもらうのを待つ事をやめる
- 自ら仮説を立て、自ら問いかけをするようになる
- 調べる力が身につく
- 調べたことを分析できる
- 話し合いの能力を身に着け、協力し合うことを学ぶ
- 学んだことを振り返り、自分が学んだことがどのような学問に位置づけられるのか、どのように実生活と関連しているのか大きな視野で捉えられるようになる
クラス構成 Class Structure
幼児部
- 幼児部では、1クラスあたり30名定員になっております。
- すべてのクラスをネイティブ教師と保育士が担当しています。
- 幼児クラスに園児が30人以上いる場合、すべての園児にしっかりと目が届き、行き届いた指導ができるよう、状況に応じて必要な人数の教師や保育士を追加で配置しています。
初等部・中等部・高等部
- 初等部・中等部・高等部では各学年、1クラス35名定員になっております。
- 初等部では児童の人数によって、1名から3名の教師がクラスに配置されます。クラスに常時配置されている教師の数に関わらず、英語の読み書き指導がより効果的に行えるよう、必要に応じてサポート教師を追加する場合があります。これにより、全ての児童が十分な支援を受けられるよう努めています。
- 中学校および高等学校では、すべての教科担当教師が専門分野の資格を有しており、厳格な採用基準を誇っています。
- すべての学年において、生徒のウェルビーイング(幸福と健康)を最優先に考えたスタッフの採用を行っています。採用後も、スタッフには生徒のウェルビーイングに関する研修を実施し、支援体制を充実させています。
国際バカロレア教育の3つの柱 3 Pillars of an IB Education
複雑な世界での成功
IBは、生徒がグローバルな視点を養い、異なる文化や価値観を理解し、尊重することを強く奨励しています。IBの教育プログラムでは、世界中の多様な文化や社会に触れ、国際的な問題に対する理解を深める機会が提供されます。これにより、生徒は、自分の属するコミュニティや国の枠を超えた広い視野を持ち、他者と共に問題解決に取り組む力を育てます。
21世紀における教養ある人間
「IBの学習者像」とは、私たち教育者がPYPを通して児童に求め、育みたいと願う10の人間性のことです。KISでは、PYPの教科の枠をこえた学習を通して、10の人間性を児童から引き出し発展させることを目指しています。国際的視野を持った人が求められる21世紀において、10の人間性を育てることこそが国際的視野を持つための土台になると考えています。
IBの学習者像の10の人間性
- 探求する人
- 知識のある人
- 考える人
- コミュニケーションができる人
- 信念をもつ人
- 心を開く人
- 思いやりのある人
- 挑戦する人
- バランスの取れた人
- 振り返りができる人
学び方を学ぶ
IBの学習のスキル(ATL)は、批判的思考、調査、コミュニケーション、社会的スキル、自己管理スキルなど、学習と人生での成功に必要な基本的なスキルを育成することに焦点を当てています。これらのスキルは、生徒が単に知識を身につけるだけでなく、実際にその知識を応用し、複雑な課題に取り組む力を養うために不可欠です。
学習スキル
- 思考スキル
- リサーチスキル
- 社会性スキル
- コミュニケーションスキル
- 自己管理スキル
① 思考スキルとは、物事を深く考え、問題解決や意思決定を行うための能力を指します。IB教育における思考スキルは、単に知識を暗記することではなく、得た情報を分析し、評価し、創造的かつ論理的に応用する力を育てることに重点を置いています。
② リサーチスキルは、生徒が効果的に情報を収集し、整理し、それを自分の学びに活かす方法を学びます。これにより、生徒は問題解決に必要な知識や情報を見つけ出し、知識を深めることができます。
③ 社会的スキルは、他者と協力し、チームワークを発揮しながらプロジェクトを進める力を指します。これにより、生徒は異なる意見やアプローチを尊重し、協力して目標を達成する力を育てます。
④ コミュニケーションスキルは、他者と効果的に意見を交換し、明確に自分の考えを表現する力を育みます。これには、口頭や書面での表現だけでなく、異なる文化や背景を持つ人々と対話する力も含まれ、国際的な視野を広げる上で重要です。
⑤ 自己管理スキルは、生徒が自分の時間やリソースを管理し、学習目標を設定し、それを達成するための計画を立てる力を育てます。これにより、生徒は自律的な学習者としての姿勢を強化し、将来の課題に柔軟に対応できるようになります。
本校の国際バカロレア教育 KIS IB Education
初等部
1年〜6年生
初等教育プログラム
Primary Years Programme (PYP)
KISの初等教育プログラム(PYP)は、1年生から6年生までの生徒を対象としています。探究学習を中心に、幅広い教科を統合しながら、生徒の好奇心を引き出し、グローバルな視野を育てます。
中等部
7年〜10年生
中等教育プログラム
Middle Years Programme (MYP)
KISの中等部(MYP)は、7年生から10年生までの生徒を対象としており、リスニングスキル、協働スキル、プレゼンテーションスキルを強化し、異なる教科の知識を統合する学際的な学習を推進しています。現在、KISはMYPの候補校です。
高等部
11年〜12年生
ディプロマプログラム
Diploma Programme (DP)
KISのディプロマプログラム(DP)は、11年生と12年生を対象とした国際的に認められたプログラムで、学問的に厳格なカリキュラムを提供し、大学進学やキャリアに向けた準備を行います。KISは来年度にGrade 11を開設します。
学校生活 KIS School Life
KISでは、すべてのメンバーが支えられ、尊重される、温かく包容力のある環境づくりに努めています。KISの学生生活は活気に満ち、多様性を尊重しながら、つながりを深め、友情を育むことに重点を置いています。すべての生徒、スタッフ、保護者が一体感を感じられるよう、私たちは積極的にサポートを行い、多様性を尊重し、協力、尊敬、成長を促進する包括的な文化を推進しています。
KISの生徒会は、生徒と学校運営をつなぐ架け橋としての役割を果たしています。生徒会メンバーは、学校行事の企画や運営のサポート、管理職との話し合いでの生徒の意見の代弁、そして積極的で協力的かつ温かい学校環境の促進といった責任を担っています。生徒会は、生徒にリーダーシップスキルを育み、責任を引き受け、仲間を支援する機会を提供し、新入生のサポートや尊重ある学校文化の推進を行っています。これらの活動を通じて、生徒会はKISのすべてのメンバーが歓迎され、支えられていると感じられるよう貢献しています。
5年生以上の生徒はクラブ活動に参加できます。
サイエンスクラブ Science Club
サイエンスクラブでは、実験や探究を通じて科学の世界を深く学びます。生徒たちは自然の不思議や科学的な現象に触れながら、科学への興味を高めます。
アートクラブ Art Club
アートクラブでは、絵画や彫刻、手工芸品の制作を通じて、創造力を育てます。自由な発想をもとに、自分だけの作品を作り上げることができます。
ミュージッククラブ Music Club
ミュージッククラブでは、楽器の演奏や歌唱、音楽理論を学びます。音楽の基礎からアンサンブルまで、幅広い音楽活動を楽しむことができます。
ディベートクラブ Debate Club
ディベートクラブでは、論理的思考と説得力のある表現力を磨きます。生徒たちは対話や議論を通じて、相手を納得させるための技術を学びます。
マスクラブ Math Club
マスクラブでは、数学の問題解決能力を向上させ、論理的思考力を養います。パズルや数学コンテストにも挑戦し、数学への興味を深めます。
バレーボールクラブ Volleyball Club
バレーボールクラブでは、チームワークと技術を磨きながら、バレーボールの基本から応用までを学びます。練習や試合を通じて、体力と協調性を高めます。
バスケットボールクラブ Basketball Club
バスケットボールクラブでは、個々の技術だけでなく、チームプレーの重要性を学びます。戦略的なプレーとともに、持久力や瞬発力を鍛えます。
全ての生徒向けクラス
ロボット教室
楽しいロボット教室: 生徒がロボットを作り、プログラムすることを学ぶ楽しいクラスです。創造力、論理的思考、問題解決スキルを養います。
算盤
算盤教室: 日本の伝統的な算盤(そろばん)の技術を教えるクラスです。暗算力、集中力、数の理解を向上させます。
習字
習字教室: 日本の伝統的な書道のクラスで、筆を使って漢字やひらがなを書く練習をします。言語理解や細かい運動能力の向上に役立ちます。
英検クラス
英検クラス: 英検の試験対策クラスで、英検5級から2級まで対応しています。英語のリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングのスキルを向上させます。
英会話クラス
英会話クラス: 英会話のスキルを向上させるためのクラスで、流暢さ、発音、実用的なコミュニケーションに重点を置いています。
ジャパニーズ
日本語クラス: KISの通常カリキュラム外での練習を希望する非ネイティブスピーカー向けに設計されたクラスです。話す、読む、書く、理解するスキルに焦点を当てています。
5年生以上の生徒向けクラス
英語サポートクラス
英語サポートクラスは、MYP中等部の生徒を対象に、学業で成功するために英語のサポートが必要な生徒向けです。リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングのスキルを強化し、自信を持って授業に参加できるよう支援します。
コンピュターサイエンスクラス
コンピュータサイエンスクラスは、5年生以上の生徒を対象に、初級と上級のレベルが提供されています。初級では、コンピュータサイエンスの基本となるコーディングやプログラミング、問題解決のスキルを学びます。上級では、さらに高度なプログラミングの概念やアルゴリズム、実社会での応用に取り組みます。このコースは、論理的思考と技術的スキルを養い、テクノロジーが中心となる未来に向けて生徒が成功するための準備をサポートします。
- 入学式
- お見知り遠足
- 運動会
- 校外学習(学校バスで)
- チェス大会(Chess Competition)
- スペリングビー(Spelling Bee)
- 授業参観
- 修学旅行
- お別れ遠足
- 卒業式
初等部・中等部・高等部では、生徒はお弁当を持参するか、学校給食を注文するかを選ぶことができます。
こちらは学校給食のサンプルメニューです:
1月8日(月) 成人の日
1月9日(火)
ご飯、コーンスープ、麻婆茄子、揚げ餃子、筑前煮、ポテトサラダ、果物
1月10日(水)
ご飯、中華スープ、タラのゴマ衣天、厚揚げの肉味噌かけ、ひじき煮、オーロラサラダ、ゼリー
1月11日(木)
ご飯、コンソメスープ、すき焼き風煮、牛肉コロッケ、スクランブルエッグ、もやしサラダ、果物
1月12日(金)
ご飯、豆腐の味噌汁、鮭とじゃが芋の塩バター、鶏肉のコンソメ煮、オクラの胡麻和え、野菜サラダ果物
スクールバス School Bus
キャンパスの案内 KIS Campuses
KISには2つのキャンパスがあります。
戸島西キャンパスには初等部、中等部、高等部があります
西原キャンパスには幼児部があります
Map to Toshima Campus
戸島西キャンパス
〒861-8043 熊本県熊本市東区戸島西4丁目2-61
FAX096-285-3938
Map to Nishibaru Campus
西原キャンパス
〒861-8029 熊本県熊本市東区西原1丁目22-24
FAX096-285-7663