FAQ

質問一覧

KIS保護者へのアンケートと回答

Q.1

KIS進学を決断した理由を教えてください。

・校長先生の熱意 「日本一の学校にする!」という気概に心打たれた。
・せっかく身に付いた英語力を無駄にしたくなかった。
・子ども自身がもっと英語を勉強したがっていた。
・「いじめ」は絶対にさせない、許さない学校側の覚悟と姿勢。
・アメリカやシンガポールで使用されている教科書で学習できる。
・英語ネイティブ教員による授業で、英語を基礎からしっかりと学べる。
・習熟度別学習を取り入れており、効果的な学習が期待できた。
・これからの社会で必要とされる多用なスキルの習得が期待できた。
・原籍校と比べて、KISは大変優れた学習環境であると感じた。
・国内に限らず、海外でも望んだように暮らせる「生きる力」が身に付くと感じた。
・KISに入学すれば、受験対策の学習塾や英語力キープのための英会話教室に通わせる必要がない。
・ピカソ(幼児部)に満足していたので、小学部にも安心して通学できると思った。

Q.2

KISに入学してよかったと感じることは何ですか?

・数多くの英語の本が読めるソフトを、個人のモバイルノートPC(Chromebook)で利用できる。子どもが一日に何冊も楽しそうに読んでいる姿を見て親は驚いている。
・日本以外の文化や言語に興味をもち、世界的な視野をもてるようになっていること。
・生徒の生活面、学習面ともに先生方のフォローが行き届いている。
・学校が楽しいだけでなく、勉強が楽しいと子どもが言っていること。
・体育、国語、音楽の授業は、ベテランの専任講師がレベルの高い指導をしてくれる。英語を含め毎日KISで学習することの全てを、習い事や塾で習得できるまで月謝を払い続けると考えたら、KISの授業は費用対効果が大きいと感じる。
・大学受験のための勉強ではなく、社会に出た時に自分の力を最大限に発揮するために必要な学習ができる(自分もこのような学習がしたかったと感じる)。
・個性に合わせて、一人一人の良いところを伸ばしてくれる。
・子どもが自ら考え、進んで楽しみながら勉強するようになった。
・塾に行ったり、家庭で勉強をさせなくても自然に力がついていくので、親としては非常に楽!特に習い事に通わせることが難しい共働きの家庭にとっては大変有難い。
・先生方のチャレンジしていく姿を間近で見て、親子ともに良い刺激を受けている。
・保護者の係活動が義務であったときは仕方なくやっていたが、PTAがないと不思議と自らKISのために協力したいという気持ちになる。
・PTA活動がないのは大変有難い。
・一方通行の授業ではなく、子どもが自分の考えを持ち、皆で話し合い、考える力を伸ばすことに注力している。
・英語はもちろんのこと、国語も大切にしており、高いレベルの学力を目指している。
・電子黒板やモバイルノートPC(Chromebook)を使った宿題等、生徒達が楽しく学べる工夫がある。
・海外でも通用する英語力が苦労せずに身に付く。
・先生との距離が近く、生徒の様子が良くわかる
・算数や理科などの教科科目を英語で学ぶことができる。
・探求型学習やアクティブラーニングを通して「21世紀型スキル」の習得が期待できる。
・習熟度別学習を取り入れており、子どもに合ったレベルで効率的に学べている。
・生徒が能動的に授業に参加している。
・学童保育(Hearth Club)で先生と一緒に宿題ができる。
・道徳教育にも熱心であり、先生方の愛情を感じる。
・とにかく学校が楽しい!! KISが大好きな子どもの様子から、入学できて本当に良かったと感じている。

Q.3

地域の小学校(以下、原籍校)とどのようなコミュニケーションをとっていますか?

現1年生のほとんどが定期的な面談は行っていませんが、こちらが希望すれば原籍校の先生と面談を行うことができますので、特に心配はありません。
また、原籍校からの配布物の受け取りについては、保護者の多くが教科書やプリント類(クラス便り、行事のお知らせ)を随時受け取りに行っています。
原籍校からの一斉連絡(メール)には登録をしていない保護者が大半ですが、不審者情報などが届くこともあるので、安全に関わる情報を得たい場合は登録をしておくとよいでしょう。

Q.4

原籍校で行われる入学前検診(年長時の2学期に実施)には行くべきでしょうか?

現1年生の全員が参加しています。健康状態を確認できること、原籍校の雰囲気が分かることなどメリットも多いです。また、この機会にKISへ進学する旨を原籍校に伝えることもできます。

Q.5

原籍校のPTA活動をしていますか?

兄弟児が原籍校に通っている場合を除き、PTAに加入している保護者はいません。
尚、KISにはPTA活動はありませんので、保護者の負担は少ないと言えます。

Q.6

KISの学童保育について教えてください。

KISの学童保育(Hearth Club)では通常18時まで生徒を預かっています。学童保育の時間内に宿題を終わらせており、保護者への負担も少なくなっています。おやつは各自が持参します。夏休み期間中も8時00分~18時まで生徒を預かっています(給食あり)。夏休みの宿題は、学校側が作成した計画書に沿って毎日コツコツと取り組むことができるので、自宅で宿題に追われることもなく、親子ともに充実した夏休みを過ごすことができます。夏休み期間中の学童保育で、午前中はしっかり「勉強」、午後からは思いっきり「遊ぶ」メリハリのある生活ができ、遊ぶ前に勉強をする良い習慣が身につきます。  

出願資格・入学試験について

Q.1

初年度(2018年度)は、新1年生のみの募集ですか?

はい。初年度は1年生のみでスタートし、次年度以降、1年生を追加していく形で拡大する予定です。すなわち、2年目は1年生と2年生、3年目は1年生から3年生という形になり、6年目で1年生から6年生まで揃うこととなります。

Q.2

インターナショナルスクールの幼稚園(保育園)の出身でなくても、入学することは可能ですか?

可能です。英語・日本語とも、読み書きの最も基本的なレベルから教えていきます。したがって、インターナショナルスクールの幼稚園(保育園)の出身でなくても構いません。

Q.3

KISに入学するために、現時点で英語を話せる必要がありますか?

いいえ。英語・日本語とも、読み書きの最も基本的なレベルから教えていきます。したがって、入学の際に英語ができなくても構いません。

Q.4

KISの外部生向けの入学試験では何を見ていますか?

他の児童とどのように接するか、先生の言うことをどのように聞くかを見ます。英語の力も見ますが、入学試験の結果に影響することはなく、入学後の指導の参考とするためです。

Q.5

英語テストの結果で不合格になることはありますか?

英語テストの結果で不合格になることはありません。前述のとおり、入学後の指導の参考とする目的で、児童の英語力を把握します。

Q.6

編入は可能ですか?

はい。 ただし、できるだけ早期に入学することを強く推奨します。また、編入にあたっては、校長の面接を含む編入試験に合格する必要があります。

学校生活について

Q.1

通学方法に指定はありますか?

学生は保護者による送迎、バス、徒歩でKISに来ることができます。学童保育(別途費用)を利用する場合には、朝は午前7時50分から、放課後は午後6時までKISにて学童保育を受けることができます。

Q.2

KISに入学したのち、授業についていけるか心配です。

KISのカリキュラムに沿ってたくさんのことを学びますが、それは、教科書の内容を詰め込むという意味ではありません。KISでは、全ての授業にアクティブラーニングを取り入れています。実験やゲーム、ディスカッション、ロールプレイ、料理など、教科書だけでは学べない、さまざまな方法を通じて五感のすべてを使いながら学びます。子どもたちの好奇心を刺激し、自ら学ぶことを自然と促すカリキュラムですので、伝統的な教室での勉強よりもより高い効果が期待され、授業についていけるかといったご心配はいりません。

Q.3

KISで学ぶことで、日本語が十分に上達するか心配です。

ほとんどのお子様にとって日本語は母国語ですので、日本語の読み書き、漢字の書き取り、読解など、地域の小学校と同じように学び、習得する必要があります。国語の授業は、日本人の先生が毎日指導を行います。また、教科書の学習に加えて、独自の教材を使った、より発展的な学習も行います。

Q.4

KISはどれくらいの宿題がでますか?

地域の小学校とほぼ同じくらいの宿題がでます。

Q.5

KISは社会科を教えますか?

はい、もちろんです。日本に住んでいる限り、日本史を学ぶことは大変重要です。日本の歴史や地理、社会のしくみを学ぶのは勿論のこと、世界史も学びます。

Q.6

子どもの成績評価はどのように行いますか?

各科目について、児童にどのようなサポートが必要かを担任と保護者が共有するため、学期ごとに児童の理解度を絶対評価し(相対的な評価ではなく)、通知表をご家庭へ配布いたします。

Q.7

道徳は教えますか?

はい。道徳はKISの教育方針の中でも、とても大切にしている部分です。KISのカリキュラムのコアでもある「探究学習」の素晴らしい面は、あらゆる場面や単元を通して道徳を学べるところです。様々なグループ活動や授業の中でディスカッションを設けながら道徳について学習していきます。

Q.8

地域の小学校と同じように、挨拶などの礼儀を教えますか?

はい。挨拶や礼儀は誰もが社会の一員として身に付けるべきことです。特に日本の社会では人としてのマナーや礼儀はとても重要視される部分です。KISに入学される児童の多くは日本人ですので、色々な活動また普段の学校生活を通して日本の習慣や礼儀をしっかりと指導していきます。

その他・義務教育関係

Q.1

地域の小学校とどのようなコミュニケーションをとっていますか?

KISは学校教育法に定める小学校ではなく、KISの児童は住所地の公立小学校に籍を置くことになります。KISは、各児童が籍を置く公立小学校と緊密に連絡を取る方針であり、月次で出席簿の写しを提出することにより日々の出席状況を報告し、また、学期ごとに通知表の写しを提出することで各学期に学んだことを共有しています。

Q.2

KIS中等部に進学するために入学試験を受ける必要はありますか?

いいえ。外部生が受けるような入学試験はありません。ただし、小学部の最終学年では児童が各自の研究課題に1年間かけて取り組み、卒業前の研究発表会にて一人ひとりが発表します。その研究発表を進級試験とします。研究課題に取り組む児童一人ひとりの努力を重視します。

Q.3

学童保育はありますか?

はい、あります。朝は午前7:50から、夕方は午後18:00まで行います。別途の申込みが必要です。

Q.4

私たち親も、英語を話せる必要がありますか?

いいえ。すべてのリーダー(自習用の英語読書資料)には英語の音声録音が付いており、児童は自分で学習することができます。保護者とKISのやり取りは日本語で行います。